つみっきーの日記

目の前の出来事に向き合い、得た視点や感じた想いを日々積み上げていく

厚切りジェイソン 金田一秀穂と語るここが変だよ日本語英語

Why Japanese people!?
vs
国語の神様。
 
NHK Eテレ、SWITCHインタビュー 達人達(たち)で、
 
お笑い芸人「厚切りジェイソン」さんと、
国語の神様「金田一秀穂」さん
 
の対談が放送されます!
 
 
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厚切りジェイソン

本名: ジェイソン・デイヴィッド・ダニエルソン(Jason David Danielson)
生年月日: 1986年4月6日
身長: 186cm
テレビ出演も急上昇中の、注目お笑い芸人さんです。
IT企業役員もつとめる「二足のわらじ」だそうです。
 
 

金田一秀穂

生年月日: 1953年5月5日
職業: 言語学

 

祖父、父と続く国語界の権威です。
別名「国語の神様」。
 
主な著書には、
『金田一家、日本語百年のひみつ』
『適当な日本語』
『15歳の日本語上達法』
などがあります。
 
15歳の日本語上達法 [ 金田一秀穂 ]

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価格:1,080円(税込、送料込)

 
 

ここが変だよ日本語・英語

 
さて、Yahoo!ニュースの記事で取り上げられた話題の中から、
面白いものをいくつか見てみましょう。
 

「けものへんに守るで『狩』。全然獣を守ってないよ!」

「イカは飲み物じゃないのに、なぜ1杯、2杯と数える?」

 
言われてみれば、確かに・・・
 
改めて自分の生活を振り返ると、日本語でも、英語でも、
日頃疑問に思っていた点をいくつか思い出しました。
 
  • 「は」はなんで、「は」と読んだり「わ」と読んだりするのか
「明日は、歯医者(はいしゃ)に行かなくちゃ」みたいな文ですね。
 
  • ”gh”はなんで場所によって読み方が違うの(”high” と “ghost") 
こういった奇妙な読みを集めた極端な造語として、
ghoti「フィッシュ」と読む単語もあるみたいです。
 
 

だからこそ面白い日本語・英語

 
ただ単に理由が分からないというだけではなくて、
由来を知ると、なるほどと納得できるものもあります。
 

読めない漢字も、その成り立ちを知ると妙に感心することもあります。

 

  • 白に一を加えると百→白イコール99?
ご存知の通り、「白寿」は99歳の別称ですよね。
 
これも言葉遊びの一つで、単語の中の文字を入れ替えて別の単語を作るものです。

アナグラム - Wikipedia から引用すると、

dormitory = dirty room
astronomer = moon starer (天文学者=月を見つめる者) 
astronomers = No more stars.(天文学者たち=星はもうたくさん)

 

天文学者は群れると・・・。

 
 

まとめ

 
普段なにげなく使っている言葉ですが、
改めて考えてみると、新しい発見が多くて面白いですね!
 
確かに「ここが変だよ」と思うこともありますが、
日本語と英語を比べることで明らかになる特性も多いようです。
 
むかしから自分が語学を好きだったことを、
しばらくぶりに思い出させてくれました。
 
テレビの前で楽しい時間が過ごせそうです。
 
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