ソレダメ!「冬のジョギング」の正しい常識を予想!
そして、そんなお話が、ソレダメ! で取り上げられるそうです。
ソレダメ!
2014年12月10日に
『あなたの日常にある間違った常識!ソレダメ』という番組が放送され、
それが改題、レギュラー化したのが今の『ソレダメ!』だそうです。
ちょっとお茶目な「ソレダメー!」のフレーズをテレビで聞くようになったのも、
確かにずいぶん最近ですね。
冬のジョギングに潜む危険
危険と言われる冬のジョギング、いったいどのへんが危険なんでしょうか?
汗をかいていなくても要注意
- 発汗、その他による脱水症状、低体温症
乾燥している冬場には、汗をかいていなくても、
口や鼻の粘膜などから水分が蒸発しやすく、
無意識のうちに脱水症状や低体温症になることもあるようです。
カラダへのダメージ
冬に限ったことではないですが、
寒い冬には、路面が滑りやすくなったり、身体が縮こまって前屈みになったりするので、
以下のような、カラダを外から傷つけてしまうようなダメージが特に多くなります。
- 転倒によるケガ
- 筋肉へのダメージ
- 重心の前方偏位→肩こり頭痛等の悪化
内臓へのダメージ
そして、カラダの内部に受けるダメージ。
ランニング中は血流が増え、呼吸が浅くなることから、
- 心臓への負担
- 呼吸異常
のようなリスクが高まります。
場合によっては、EIA(運動誘発喘息)、自律神経失調症につながることも。
冬のジョギング正しい常識を予想!
かいた汗、失った水分にうまく対処する
- 速乾のウェア、ソックス
ソックスの素材としては、ウールがオススメで、なければ合成繊維、コットン× とのこと。
真冬でも寒い思いをせずにランニングを楽しむには | ライフハッカー[日本版]
ウェアの重ね着については、
「1,2キロ走ったあたりで1枚上着を脱げるようなコースを選ぶとベスト」だそうです。
こちらでも、私のお気に入りのウェアを紹介しています。
- 水分補給
~ 水分補給!!必ず取り組む1・2・3 ~
①水分補給は、ランニング前から始まる!
②『よい練習』と『脂肪燃焼』にはランニング中の水分補給が決め手!
③次の日に疲れを残さない!疲労回復のための水分補給!
マスターしよう!水分補給! ~いざ、ランニング編~|走るなら食べよう!~体は必ず変わります~|JogNote連載・走る人の為の健康食事コラム
カラダへのダメージを減らす
膝や脚に負担のかからないシューズを履いて、
準備体操を入念に行いましょう。
内臓へのダメージを減らす
こちらも、ウォーミングアップを行って、
あらかじめ血の巡りをよくしておきましょう。
また、運動によって喘息発作が出るような場合には、
マスクを使い、鼻呼吸をして、気管支の冷えや乾燥を防ぐのがよいようです。
アレルギー情報センター | ガイドライン | 成人気管支喘息